下書きして、すっかり忘れてたブログ記事です。(追記あり)
更新がないときは、日常業務で多忙なときだと思っていただければと思います。
本日3月17日、加須市で渡良瀬遊水地で大規模なヨシ焼きをやっております。
渡良瀬遊水地は、埼玉県加須市、群馬県板倉町、栃木県小山市栃木市、茨城県古河市にある大規模な遊水地です。
めちゃくちゃ広いです。
当社の職人が館林市から見て、加須方面、火災じゃないの? と電話がありました。
安心してください、ヨシ焼きですよ。(なんか、前もこのネタ使った?)
毎年の渡良瀬遊水地の恒例行事です。
北川辺の方々、お疲れ様です。
火災というと、つい最近、大きなものが加須市でありました。
全国的なニュースになってしまいましたが、3月8日21時ごろから、加須市の倉庫にて火災が発生し、長時間燃え続けるという事案が発生しました。(翌日17時ごろ鎮火)
放火の疑いで容疑者が逮捕されたとの報道もあります。
杉田塗装より、約5キロの地点で起きた火災になります。
大雨の中でも朝の時点でかなりの量の煙が上がっており、会社からも煙が現認できたのではないかと思います。
(近くからだとよくわからない)
火災は怖いです。
今回のような倉庫のような大規模火災はニュースになりますが、ニュースにならない火災も多数ございます。
住宅の火災などは、ニュースになるほうが圧倒的に少ないのではないかと。
住宅の塗装を生業としている当社にとっても、住宅火災の可能性は、やはり気になるところです。
各メーカーとも、防火塗料を開発しており、日本塗料工業会の公式HPには防火材料等塗料の認定塗料リストというものもございます。
当社で通常使っている塗料も登録されております。
(軒天によく使うケンエースGIIなどが該当しております)
新しい住宅は、下地材にも燃えにくい素材を使ったりして、防火対策が施されている住宅も多いと思います。
しかし、住宅火災は内部から起こることが多く、人災も多数ございます。
外部からの延焼は、我々建設業に携わる人間が少しでもリスクを減らすべきですが(各建材メーカー、設計士さん、ガンバレ!)、内部の火災はやはりお住まいの方が気を付けるしかありません。
想像で恐縮ですが、もし当社で塗装をした住宅や建造物が火災になってしまったとしたら・・・我々も結構ショックだと思います。
(すぐ近所で火災というパターンは過去にありました。)
冬の特別警戒期間は終わりましたが、まだまだ寒い日や乾燥する日はあると思います。
皆様、くれぐれも火の元にはお気を付けください。