寒暖差疲労にご注意ください!

まず、写真をご覧ください。

10月12日 杉田塗装事務所 室温38度

10月12日 午後1時半ごろに、株式会社杉田塗装事務所内の温度計を撮影したものになります。

室温38度! 諸事情で閉め切っていた室内とはいえ、10月でこれです。

なお、気温は30度ほど。それでも10月中旬に真夏日相当の気温。

さすが埼玉県の北部、というか利根川近隣区域は高温注意です。

 

そして、10月14日撮影分。

10月14日 杉田塗装事務所 室温17度

・・・10時頃撮影。正直、寒いです。温度差21度マイナス。

外仕事はきっともっと寒い思いをしていると思います。

 

ここまで、暑い寒いの差があると、体調を崩す方も多くいるかと思います。

「寒暖差疲労」という症状、ご存知でしょうか。(この前NHKの番組でも、ちょこっとやってました)

いくつか情報を調べましたが、要は温度差に身体をなんとか合わせようとして自律神経がバランスを崩し、必要以上に身体のエネルギーを消費してしまい、疲労となってしまうようです。(間違ってたらすみません)

「冷え性」の要因ともなるそうです。

 

疲労は身体の動きを悪くしてしまうため、身体を動かしている職人も要注意です。

事務方も、PCの前で作業してばかりだと、どんどん身体の熱を大気に奪われてしまいます。(はい、気を付けます)

 

人類は、衣類という発明により環境に適応してきました。

無理をせずに、寒いと思ったら一枚多く着るなどして、身体への負担を減らしましょう。

 

ちなみに、塗料は通常の環境ならばそう簡単に温度で変質したりしないので、塗装工事をお控えのかた、ご安心ください。下地への結露や夜露、ゲリラ豪雨のほうがよほど怖いです。