外気が30度を下回るようになってきました。
夏の終わり、秋の始まりといったところでしょうか。
夕方になれば、窓から入る風がさわやかに感じられます。
秋になり、外壁塗装にもってこいのシーズンが、やってまいりました。
職人の視点からいくと、やはり猛暑の夏とは身体の負担が違います。足場の中は日によってサウナみたいな効果が出ることも。
※昔と違い、塗料の性能うんぬんという話はほとんど差がありません。一応補足。
お客様視点ですと、窓を閉め切ってもそこまで暑くなく、外壁塗装に合わせた外のお掃除などもしやすいかと思います。
・・・思ったほど、ぱっとメリットが出てこなかったですね。思いつきでいうと、蚊が出てこなくなるとか、小虫が少なくなるとか。
逆に秋に外壁塗装をすることのデメリットを考えてみました。
・イベント多めで忙しい(塗装会社、お客様共通)
個人差ありますが、運動会とか文化祭とか稲刈りとか。土曜日・日曜日が忙しいと、お見積だったり、打合せだったりがスケジュール調整しづらい場合もあります。
・秋雨前線
梅雨ほどじゃないですがかなり影響あります。雨には勝てません。
・日が短くなる
夏はそれこそ夕方6時とか7時でも、それなりに明るかったですが、これがどんどん日が短くなると、片付けも考慮するので必然的に作業時間が制限されます。
雑な工事は絶対できませんが、キリのいいところまで作業をして一日を終わらせたいのは職人だけでなく仕事をしている方ならば誰もが思うところ。
こういうところで、凡人の塗装職人と、才能アリの塗装職人の差が出ます。
Q。杉田塗装の職人は凡人か才能アリか?
A。聞くまでもないですね。
まだ、夏とも秋とも断言できない季節ですが、ゲリラ豪雨だけにはいまだ要注意です。
行田市でこんな天気でも(9月8日 12時半ごろ撮影された写真)
加須市でこんなんだったり(同日、ほぼ同時刻に撮影された写真)
15分程度でしたが、すごい降り方でした。
皆様もゲリラ豪雨には要注意ください。