梅雨明けです!

2019年、ようやく夏が来ました。

去年より1か月長かったわけで。(高校野球埼玉大会のほうが先に終わっちゃうとは思わなかった)

室温35度、夏将軍が絶好調ですね。(撮影角度悪くて1~2度低く見えますが、決して盛ってません)

会社のパソコンと、自分の脳を守るためにエアコン使わせていただきます。

(パソコンの脳といえるCPUも、人間の脳も、熱に非常に弱いです)

 

この事務室、アドグリーンコート(NCK販売)を塗装しているからこの程度で済んでいるんですよね。

開発者に感謝。

そんなNCK販売様からプレゼント頂きました。

アドグリーンコートののぼりです。

…どうやって使おう?(現在検討中)

今度、これ塗装する現場があるので、邪魔にならないように飾らせてもらおうかな。

 

さて、先にちょっとだけ触れましたが、高校野球埼玉大会、加須市の花咲徳栄高校、やってくれました!

まさか5連覇するとは…とは言いません。

5年前だったらきっとビックリしてましたが、今はやっぱり強いな~流石やな~、という感想です。

実力(特に打力・得点力)については、やはり埼玉県随一。

去年の秋と今年の春の苦戦・苦労が、花と咲いてくれました。

毎年同じ言葉で恐縮ですが、同地区にある企業の社員として(あとプライベートで色々、野球関連で)、おめでとうございますとお伝えしたく思います。

 

別件(個人的出来事を交えて)

エアコンと扇風機による冷やしすぎには十分に注意しましょう。

 

土曜日の深夜、暑くて寝付けず、やむなくエアコンと扇風機のある部屋で寝る。

首振りにしていたが、両足に扇風機の風が当たる状態。

朝起きる。

とたんに左足がつり、左足を抱え込む。

瞬間、右足にも激痛。

激痛の中、どんな姿勢が楽か模索する。同時に原因も模索する。

うつ伏せになり、匍匐前進で部屋のドアを開け、扇風機とエアコンを止め、室温を上昇。常温の麦茶を飲みつつ身体の保温に努める。

20分後、ようやく動かせるぐらいまで回復。

立ち上がれたので、塩分と麦茶をしっかり補給し、冷え切っていた身体を暖めるために風呂に入ると、いつもより異常に足が細くなっている。

以降、ヨチヨチ歩きで一日中痛みにおびえながら、貴重な日曜日を消費する。(予定全キャンセル)

翌日も結構痛いので、仕事どうしようかプチパニック状態。(一応無事出社)

 

調べたら水分不足と足の冷えが原因のようで。

エアコンで除湿した空気を扇風機の風として当て続け、異常に水分を奪われてしまったみたいです。

(洗濯物も、干物も、乾燥した風を当てるのがコツですし)

 

あくまで筆者の体験談ですが、エアコンと扇風機の使い方には十分にご注意ください。

混ぜると危険、かもしれません。(効率よく冷やすには良いのですが)

台風接近中!

よっしゃ、晴れた! 外壁塗装シーズン来たり!

…と思ったのですが。

 

まさかの台風6号本州直撃(濃厚)

 

特に土日(7/26と27)は要注意だそうで。

…塗装屋の試練は続きます。

 

しかし、この台風、いまいち関東地方の天気予報がよくわかりません。

気象庁のコメント

https://www.google.org/publicalerts/alert?aid=bec2fba7d76f43a7&hl=ja&gl=JP&source=wweather

(googleに掲載されていた発表記事より)

[台風の現況と予想]
26日9時、潮岬の南南東約430キロにおいて、熱帯低気圧が台風第6号になりました。台風は1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。
台風は、27日朝には紀伊半島付近に進み上陸するおそれがあります。その後、進路を東よりに変えて東日本太平洋側を進み、28日朝までに熱帯低気圧に変わり、関東甲信地方に接近するでしょう。このため、埼玉県では、26日夜遅くから大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

[防災事項]
<大雨・雷・突風>
台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、埼玉県では26日夜遅くから27日明け方まで1時間に30ミリの激しい雨が降り、その後も断続的に強い雨が降り続き大雨となる所があるでしょう。
27日12時までの24時間で予想される雨量は、多い所で
80ミリ
の見込みです。
また、28日12時までの24時間に予想される雨量は、多い所で
50から100ミリ
の見込みです。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

[補足事項]
今後、発表する台風情報、警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報に留意してください。
次の「令和元年台風第6号に関する埼玉県気象情報」は、26日17時頃に発表する予定です。

 

だそうです。

内容だけ読むと、非常に怖いですが…

一般の天気予報だと、なんか雨量も風速も大したことなく、明日26日は昼間には晴れマークがついていたりします。(yahoo!天気より加須市調べ)

 

こういうのが一番困ります。

明日、塗装できるのかできないのか、明日になってみないとわかりません。

 

と、記事を書いていたら、ものの数十分でゲリラ豪雨来ました。

まさに雨粒が地面にたたきつけられるかのような降り方です。

重力加速度以上の何かが加わっているような勢いです。

 

いわゆる典型的な夕立です。

塗装班、大丈夫かな。

明日も、こんな感じで降られるとしたら…本当に判断困ります。

 

まあ、なんにせよ、備えあれば憂いなし。

台風対策はできる範囲でやっておきましょう。

 

以下、気象庁発表の台風災害への対策について(同じページから)

 

台風災害への対策と安全確保

 

…ベランダ排水溝、雨樋、天井裏への浸水、屋根、トタン、瓦、雨漏り、外壁のひび割れ。

我々、塗装業でも良く出てくる単語がいっぱいです。

なんか親近感あるな…ってまったりしていてはいけませんですね、反省。

台風対策をしっかりとって、災害の芽は事前に摘んでおきましょう。

塗装職人として一番いい体格を考えてみました

先日の出来事です。

大工さんが軒天貼ってから杉田塗装が塗装工事する予定の現場より。

「軒天まで30cm届かないところがあるから、足場追加してほしいです」

という依頼がありました。

たまたま足場職人が近くにいたので、すぐに対応してくれました。

 

足場の上は安全第一、無理してケガしたり重大災害になってしまうと本末転倒ですので、安全に関しては(筆者が知る限りの職人は)最優先して行動しております。

時代に合わせて、杉田塗装はフルハーネス型安全帯の特別教育を8月に受講予定です。

(前回受けてない者のみ)

フルハーネス型安全帯使用作業特別教育

…前回は2月だったですね。

なかなか調整できず、半年ぶりになってしまいました。

建設埼玉の皆様、よろしくお願いいたします。

 

さて、今回は大工さんが軒天貼り替え作業で届かないというパターンでしたが、塗装職人でも同様のことがあります。

 

そこで、塗装職人に有利な体型とはどんなものだろうかと考えてみました。

塗装職人ではない人間の独断と偏見が大いに入っておりますがご容赦願います。

(全国の塗装職人様、すみません。イメージで執筆してます)

 

まず軒天とか天井とかを塗るのには、背の高いほうが有利に思えます。

先の例では、身長が30cm高ければ届いたわけで。(そんなこと言ったら身長2m越えとかになっちゃいますが)

しかし、塗装工事は狭いところをやることも多いです。

高さは極端な話、脚立や踏み台、はしご、ローリングタワー等で補えることもあります。(一部、安全性無視発言がございますがご了承ください)

ウッドデッキの下だったり、鉄骨階段の裏側だったり、内装なんかでは延々としゃがんで作業することもあるかと思います。

足らない部分は長柄の刷毛だったり、道具でカバーできるものがあるので、小柄な方のほうがかすかに有利?

シチュエーションに応じて有利不利があるといったところかと思います。

 

腕っぷしは、あっても困ることはないと考えます。

足場を登る際、ハシゴを登る際、塗料の入った一斗缶を持つ力、高圧洗浄機を車に積む力など、腕力も結構使います。

ですが、塗装の際には繊細なタッチを必要とすることもあり、器用さも要求されます。(むしろこっちが大事か?)

また、どうしても動かせないもの(給湯器とか物置とか)の裏の外壁を塗るときに、腕が太いと入らないことも考えられます。

ゴリマッチョな腕っぷしになってしまうのも考え物かもしれません。

 

体重は、どう考えても身軽なほうが有利かと思います。

(ウチの職人から、お前が言うなという声が聞こえてきそうです)

 

スタミナはあって困るものではありません。

ですが、頑張りすぎて熱中症とかにかかってしまってはいけません。

しっかりと休憩時間を取り、補給を行い、オンオフを切り替えられることが大事です。

 

頭脳に関しては、作業の先を見る能力、視野があったほうが良いかと思います。

基本は押さえて、でも効率よく作業するための向上心を持つものが職人だと聞きました。(杉田代表より)

作業員と職人の違いについては、また後日。(スピードについて)

 

と、ここまで非常に適当ではございますが考察してみました。

なんでもできるのは理想ですが、どんな職種の職人にも、得手不得手はあると思います。人間ですから。

それを補うために複数人での作業体制があり、大きく言えば、会社というものもそのために存在するのです。

経営者のこうしたいという考えに賛同して、有志が集まり法人として組成するのが会社であり、互いに足らない能力を補い、優れた部分を提供、いわば「売り」として、会社は成り立つと考えております。

(というか、そうじゃなきゃ就職しないし採用しないし。あくまで一般論ですが)

 

なんか話が飛躍してしまいましたので戻します。

結論

「外壁塗装、屋根塗装に関しては身軽が有利(だと思う)」

としておきます。身長はどちらにしろ有利不利ありで。

やっぱり高所作業であることや、傾斜部、屋根の上などを動きやすい人のほうが塗装作業が効率良くできるのではと思います。

 

ここまで書いておいてですが、建築塗装・特に住宅塗装の場合で考えております。

別途、木工塗装や金属塗装、噴霧塗装、鋼橋塗装については、また違った要素があるかと思います。

ツッコミ所が多々あるかと思いますが、建築塗装会社の事務方の戯言だと思って笑い飛ばしていただければと思います。

 

別件

本日、お客様から差し入れ頂きました。

フルーツゼリーだそうです。

冷蔵庫で冷やして、みんなで分けていただきます。

 

頂いた際にちらっと、体格の話になりまして、そこから発想が巡ってこんな記事になりました。

全国の巨漢の皆様、自分が牛丼並盛、一緒に行った(自分より小柄な)人が大盛や特盛を注文したら、自分のほうに大きいのが来てしまうのは、テンプレート、お約束、致し方のない事です。

(ラーメンとチャーシューメンでも同様の現象が75%以上の確率で起こります。筆者体験より)

梅雨明けまだ~?

梅雨明けまだ~?

どんだけ降るんでしょう、外壁塗装できません。

 

今、足場をかけさせていただいているお客様、この場を借りてお詫び申し上げます。

次に足場をかけようと予定していたお客様、この場を借りてお詫び申し上げます。

お盆周辺で予定しているお客様、秋口に予定しているお客様・・・

繰り返しになってしまうので、あとで個別にお詫び申し上げます。

 

今年の梅雨は、最初は空梅雨かと思っておりましたが、6月後半から本気出してきました。

仕事の予定も調整の繰り返しでございます。

埼玉県の高校野球も始まりましたが、この天気では選手も運営も大変なご苦労をしているかと思います。

個人的な話ですが、小学生の野球大会も調整が大変な様子で、皆さまご苦労様でございます。(筆者、諸事情でお休み中)

 

加須市近辺も、お祭りシーズン真っ盛り・・・だったのですが。

(久喜の提灯祭り、加須のどんとこいなど。)

正直、これほど梅雨寒と湿気のなかでお祭りというのも、珍しいかと思います。

杉田塗装の職人で参加している人がおりますが、やっぱり寒かったそうで。

 

月末には梅雨明け傾向と思いきや、台風(発生予定)の影響でまたわけがわからないことになりそうです。(ソースは昼のテレビ番組)

この時期は夏風邪とか、カビとかも怖いです。

生育不良による野菜の高騰や、お米の出来具合も気になります。

太陽に当たらないと気分が沈む気がします。(個人差あると思いますが)

 

何より、塗装工事が進まないのが、色々な意味でプレッシャーです。

ホント「○○殺すにゃ雨の3日も(省略)」じゃないですが、塗装会社の皆さんの経営的にもリスクです。

もちろん、塗料販売店、塗料メーカー、皆さまがダメージを受けてしまう業種なので、梅雨は天敵です。

早く梅雨明けして、思いっきり太陽の光を浴びたいです。

でも気温40度とかは勘弁してください。経営学でなく、生物学的に殺されてしまいます。