googleサーチコンソールの構造化エラーと戦っている事務担当です。
「entry-title、updated、authorがありません」が消えません。ご存知の方、教えてください。
本日は、自社工房で雨戸の塗装作業をしております。
雨戸の自社工房仕上げは、当社の特徴の一つに取り上げております。
その様子を撮影いたしました。
雨戸と作業エリアの様子です。当社工房の一角に専用スペースを設置してあります。
道具には年季が入っているものも多いですが、仕上がりはバッチリなのです。
現場でしっかり水洗いをさせていただき、お預かりさせていただきました。
フチにはしっかりとマスキングテープで養生を施してあります。
これ、まっすぐ引くのって意外と大変だそうです。
私はセロファンテープやガムテープを長~くひっぱって貼ることを想像してみました。
・・・たぶん上手くいかない。
職人の技術は、こういうとこに出るんだな、と思いました。
雨戸の表面に、ヤスリがけなどを施します。(画面小さいのはスマホ対応向けのため、PCの方はクリックすると大きく見れると思います。)
紙ヤスリなどをつかって、ゴシゴシと。
これを「目荒らし」といいます。
「なんで雨戸の表面をザラザラにするの?」と思う方もいらっしゃると思います。
答えは、「塗料がしっかり塗れるように」です。
表面がツルツルの素材には、あえてザラザラにすることで、接着面積を多くして、はがれにくくするという技術です。
私は、摩擦係数とか、色々考えて納得いたしました。
(目荒らし、どちらかというとコンクリートなどに施す作業の用語のイメージでした。立体駐車場の坂道とか、表面ツルツルだとタイヤ滑っちゃって登れませんから、目荒らしをしてあえてザラザラに仕上げたりする、そんな感じで聞いたことがありました)
ちなみに、目荒らしを検索すると、色々な業者様のコメントが出てきます。
また、「目荒し」だったり「目粗し」だったり、標記もまちまちです。
共通しているのは、重要な作業であるということです。
せっかく塗った塗料が、数か月ではがれるようなことがあったら、確かに信用問題にかかわります。
当然ながら、杉田塗装もこういった塗装前の下準備、前段取には、非常に力を入れております。
取り外しできませんが、雨戸を格納する戸袋や、雨樋などにもこの作業は必要となります。
雨戸の下塗り作業の様子です。
ブースから出てきた職人さん、完全防備です。(当社のマスコット職人、愛されキャラの橋本さんです。)
見づらいかもしれませんが、奥に伸びるダクトで、ちゃんと排気をしながらやっております。
すごい年季の入った格好ですが、これも「ザ・職人」と言える格好よさの一つだと、私は思います。
余談ですが、当社、普段の身だしなみには気を使っております。トップ絵に勢ぞろいしている写真を見てもらえれば、ご理解いただけるかと思います。
雨戸、下塗りするとこんな感じです。
まだまだ、これから午後にも上塗り作業を行います。(撮影時は午前中です)
塗装は、乾いては塗って、乾いては塗って、の繰り返しです。
何重ものコーティングが、強度やツヤや水はじきを生み出すのです。
まだ現在進行形で作業をしておりますが、これを何十枚か行いまして、バッチリ仕上がりましたら、お客様のもとにお届けいたします。
数日間、申し訳ないですがお預かりいたします。
さて、当社の雨戸の自社工房仕上げの様子について、簡単ではございますがご紹介いたしました。
持ち帰って、自社工房で一枚一枚、丁寧に仕上げてくるという、他ではあまり聞いたことがないサービスです。
(正直、入社するまで知りませんでした。社長、すみません。)
当社ホームページに、「ここまでやります杉田塗装!」というページをご用意しております。
まだまだ作成中のページではございますが、あえて公開しております。
杉田塗装は、細かいところ、気づいたところがあったら、できるところは極力サービスでやらせていただいております。
- 雨戸は驚きの自社工房仕上げ! 裏面まで磨いてお届けします!
- 電線のサドル、ステンレスにお取替え!
- クーラーカバーもしっかり塗装、テープのまき直しもいたします!
- 屋根のタスペーサー標準仕様!
- 水洗いのとき、窓の拭き上げいたします!
- 黒ずんだ外の塀なども洗浄します! ※ご近所の条件次第
一例ですが、このようなこともやらせていただいております。
ぜひ、埼玉県加須市近隣にお住まいの方は、杉田塗装までご用命ください。