スレート屋根の板金カバー工事をご希望されたお客様がおられます。
(もちろん外壁塗装もですが)
今後の事を考えられての板金カバー、また雨や音などを気になされておりました。
どんな板金工事がよいか検討したところ
C/guard シーガード工法
を知り、施工することとなりました。
簡単に特徴を説明すると
- 安心
- 今までの屋根に穴を開けない安心工法
- うすい
- 今までの屋根にジャストフィット!周辺板金はそのままでリフレッシュ
- 丈夫
- 長期的に塗り替えいらずの高耐久屋根材
とのことです。
http://yanecover.net/pg40.html
シーガードの紹介ホームページ(発売元 株式会社オークマ様)
詳細はこちらをご覧ください。詳しく解説してあります。
ガルバリウム鋼板でカバーするものは色々ございますが、穴を開けることなく、他社様のyoutubeなどにも動画がございましたが、塗装屋でも施工できる点は非常に魅力的です。
(もちろん、端部のカットは必要ですが)
というわけで、その様子を撮影してまいりました!
埼玉県某所にて。快晴のなか作業中。
株式会社オークマ C/guard事業部の斉藤様のレクチャーの元、取り付け中です。
(たまたま埼玉方面に来ており、スケジュールを割いて見ていただきました。ありがとうございます)
当社の職人と、いつもお世話になっている板金屋さんとでタッグを組んでます。
一枚一枚は軽く、カットもそれなりにしやすそうです。
専用のボンドと、返し部分をしっかりとスレート瓦にかませることで、ビス穴などを開けることなく、しっかりと密着させます。
ビス穴を開けてしまうと、そこからの浸水の可能性が出てきてしまいますが、それがないので安心感が違います。
これがシーガードの最大の特徴かと思います。
また、事前に棟の金属部分を塗装しておりますが、既存のものをそのまま活用できるのも、非常に楽ですし、コストカットにもつながります。
寄棟の屋根ですと、端部加工品が多くて、その分手間ですが、それはどんなカバー工法でも一緒かな、と思います。(切妻だと真っすぐ切るだけなのでだいぶ楽なのかな、と推測)
「ボンドとかで本当に大丈夫?」とも思うところもありますが、それ言い出したらキリがないので割愛。(大丈夫だから商品化したわけですし)
まだ施工途中ですが、やっばりガルバリウム鋼板でしっかり覆うと、塗装とは一味違うカッコ良さがありますね。
屋根材の劣化にお悩みの方には、一つ検討していただければと思います。