よっしゃ、晴れた! 外壁塗装シーズン来たり!
…と思ったのですが。
まさかの台風6号本州直撃(濃厚)
特に土日(7/26と27)は要注意だそうで。
…塗装屋の試練は続きます。
しかし、この台風、いまいち関東地方の天気予報がよくわかりません。
気象庁のコメント
https://www.google.org/publicalerts/alert?aid=bec2fba7d76f43a7&hl=ja&gl=JP&source=wweather
(googleに掲載されていた発表記事より)
26日9時、潮岬の南南東約430キロにおいて、熱帯低気圧が台風第6号になりました。台風は1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。
台風は、27日朝には紀伊半島付近に進み上陸するおそれがあります。その後、進路を東よりに変えて東日本太平洋側を進み、28日朝までに熱帯低気圧に変わり、関東甲信地方に接近するでしょう。このため、埼玉県では、26日夜遅くから大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
[防災事項]
<大雨・雷・突風>
台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、埼玉県では26日夜遅くから27日明け方まで1時間に30ミリの激しい雨が降り、その後も断続的に強い雨が降り続き大雨となる所があるでしょう。
27日12時までの24時間で予想される雨量は、多い所で
80ミリ
の見込みです。
また、28日12時までの24時間に予想される雨量は、多い所で
50から100ミリ
の見込みです。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項]
今後、発表する台風情報、警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報に留意してください。
次の「令和元年台風第6号に関する埼玉県気象情報」は、26日17時頃に発表する予定です。
だそうです。
内容だけ読むと、非常に怖いですが…
一般の天気予報だと、なんか雨量も風速も大したことなく、明日26日は昼間には晴れマークがついていたりします。(yahoo!天気より加須市調べ)
こういうのが一番困ります。
明日、塗装できるのかできないのか、明日になってみないとわかりません。
と、記事を書いていたら、ものの数十分でゲリラ豪雨来ました。
まさに雨粒が地面にたたきつけられるかのような降り方です。
重力加速度以上の何かが加わっているような勢いです。
いわゆる典型的な夕立です。
塗装班、大丈夫かな。
明日も、こんな感じで降られるとしたら…本当に判断困ります。
まあ、なんにせよ、備えあれば憂いなし。
台風対策はできる範囲でやっておきましょう。
以下、気象庁発表の台風災害への対策について(同じページから)
台風災害への対策と安全確保
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災害発生時通過中は外へ出ない。台風の際は、建物内で通り過ぎるのを待つのが基本です。通過しているときは外へ出ないようにし、河川や用水路の見回りは危険ですのでやめましょう。エレベータを使わない。地下にある電気室や機械室などが浸水するとエレベータが停止する可能性があるため、エレベータの使用は控えましょう。
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到達6時間前 〜 到達直前浸水の被害を想定する。高潮、増水の恐れがある地区では気象情報や行政からの情報に特に注意を払い、すぐ避難できるように準備しておきましょう。地下にいる場合は注意する。地下鉄や地下街、地下駐車場などは浸水の恐れがあるので注意しましょう。
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到達6〜12時間前行政から避難勧告が出た場合は、複数で行動する。行政から避難勧告が出たら戸締まりをして、近所の人に声をかけ、一緒に徒歩で避難しましょう。運動靴やトレッキング シューズなら、冠水した道路も比較的歩きやすいでしょう。避難準備情報が出された場合は、速やかに要援護者を避難させる。行政から避難準備情報が出たら行動能力の低い人々を優先に、自動車等を使って速やかに安全なところに移送しましょう。高齢者や障害者、乳幼児らを抱えた家族等が対象です。高台などの避難所、親戚の家、福祉施設等を利用してください。
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到達12〜36時間前懐中電灯や食料などを用意する。台風通過時は、断水や停電となる可能性があります。懐中電灯や情報を収集するためのラジオ、買い物に行けないことも考えて数日分の飲料水や食料を用意しておくといいでしょう。家財道具を高い場所へ移す。水に濡れると高価な家財道具も台なしです。浸水被害に遭うと困るものは上の階など高い場所へ移しましょう。できれば浸水被害に対応する損害保険(火災保険の特約等)にも加入しておくとよいでしょう。
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到達36〜48時間前低地に住んでいる場合は、土のうなどを用意する。低地や川沿いの住居には、浸水をせき止めたり浸水の時間を遅らせたりすることができる土のうの活用も有効です。土のうがあるかどうか、お住まいの都道府県や市町村に問い合わせてみましょう。土のうがないときは、代替手段として、ゴミ袋に水を入れて水のうをつくりコンクリート ブロックで固定する方法や、水の入ったペットボトルをダンボールに詰め、簡易の堤防にするといった方法もあります。事前に排水設備の点検・掃除をしておく。排水溝の詰まりが原因で道路や庭などに雨水が溜まると、地下室や地下駐車場などが被害を受けます。また、ベランダの排水溝や雨どいが落ち葉やゴミなどで詰まっていると、2 階以上への浸水や天井裏への浸水などが発生することがあります。雨水の排水設備関係の点検・掃除を心がけましょう。屋根瓦やトタンを補強する。風で屋根瓦が飛べば、けがでは済まされない事故になることもあり得ます。また、雨漏りの心配がないか、外壁のひび割れはないかなども確認しておきましょう。さらに、テレビのアンテナや倒れる可能性のある塀、自転車や鉢植えのように飛ばされる恐れのあるものは、ロープで固定したり屋内にしまったりといった対策をとりましょう。
…ベランダ排水溝、雨樋、天井裏への浸水、屋根、トタン、瓦、雨漏り、外壁のひび割れ。
我々、塗装業でも良く出てくる単語がいっぱいです。
なんか親近感あるな…ってまったりしていてはいけませんですね、反省。
台風対策をしっかりとって、災害の芽は事前に摘んでおきましょう。