塗料のツヤについて、これから塗装されるお客様にご説明することがよくあります。
正直、論より証拠なので、ツヤあり塗料を塗った状態写真をアップロードしました。
陰影、凹凸などが見えやすく、新品、新築のような仕上がりになります。
光の反射率70%以上がツヤあり、なんてよく言われます。
耐候性もツヤがあったほうが若干高いということで、デフォルトがツヤありの塗料が多いです。
ほかに、5分ツヤ、3分ツヤとなるにしたがって、反射率を落とし、落ち着いた感じになります。
最終的にはツヤは無くなっていくものですが、現在の塗料は進化がすさまじく、9年前の塗装工事した建物でも、まだまだツヤツヤというものもございます。
上記の写真も、そんな塗料ですので、10年後がどうなっているのか楽しみです。
ちなみに、ツヤの意味(goo辞書より 出展はデジタル大辞泉)
- 物の表面から出るしっとりとした光。光沢。「宝石を磨いて―を出す」
- なめらかで張りがあり美しいこと。「若々しい―のある声」「肌に―がある」
3と4は割愛。塗装とは関係ないので。
しっとりとした光・・・なかなか趣のある表現ですね。
一応記載
写真は、ブログ許可はいただいてますが、個人のお客様の建物ですし、著作権などの問題が生じますので、見るだけにしてくださいね。(二次利用禁止というやつです。念のため)