お茶いただきました!
綾鷹です。
お仕事で昼間不在で全然お茶出しできなかったからとのこと。
お気遣いありがとうございます。
(Q&Aにもありますが、杉田塗装は10時や3時のお茶出し不要です。ただし、出していただいたものは美味しく頂く、というスタイルです。)
うちの職人は、お茶とコーヒーと炭酸水のオーダーが多いので助かります。
飲み物経費、バカにならないです。チリも積もれば。(でも福利厚生に手を抜かない)
どうもありがとうございました。
では、今日のブログはお茶にまつわることで。しかもダメなほうの話題。
(ホント、外壁塗装と関係ないネタが多いブログです。)
たまにやってしまいますが、ペットボトルの緑茶とか紅茶とか烏龍茶とか、半分ぐらい残して、車に放置してしまいます。
移動中に飲んだお茶が飲みきれないパターンです。
涼しくなってるし、一晩たったけど大丈夫だろうと思い飲みます。
…苦い、渋い、まずい。
なんなんでしょう、これ。
特に紅茶が最悪。
渋いというか、おなかが痛くなる。
緑茶や烏龍茶はそんなことないんですが…
(個人的にタンニンがダメみたいです。柿とかでもおなか痛くなることがあって、体質によってですね)
やっぱり開封したら早めに飲み切るのが重要です。そもそも開封後要冷蔵だし。
というわけで検索。
…情報多すぎ。
とりあえず、「宵越しのお茶は飲むな」ということわざを発見。
色々調べてみて独自解釈。
・お茶の葉っぱにはカテキンという抗菌作用の強い成分がある。
・茶葉からお茶を抽出した段階でカテキンもほぼお湯に溶け出し、残った茶葉(出がらし)の抗菌作用は失われる。
・出がらしは、数時間で…「腐敗」して雑菌とかが繁殖。
・一晩経過した、腐った茶葉にお湯を注いで(怖いので以下略)
絶対ダメだ、これ。
やっちゃいけないやつですね。
カテキンを失った茶葉の末路なんて考えたこともなかったですが、恐ろしい。
きっとお茶を注いだあとの急須の中は、いい感じに冷めて、雑菌の繁殖にいい温度なのでしょう。酵素なんかもたっぷりありそうだし。
ペットボトルのお茶は、茶葉から抽出したカテキンも入っているし、酸化防止剤のビタミンCが入っているから開封前は全然大丈夫とのこと。
じゃあ、開封した後は?
…早めに飲みましょうとしか言えません。
調べたら、いろいろ怖い。
お茶って、おいしく飲める時間帯、意外と寿命短いんですね。
よく考えたら、お客様いらっしゃってから急須にお湯入れますね。
事前に作っておけばいいじゃん、と思っておりましたが、麦茶とかと違い、どうもそういうわけにはいかないようで。
逆に、加熱殺菌やビタミンCなど、ここまでして、常温保存可能な缶やペットボトルのお茶というものを開発した人をすごいと思います。
お弁当とお茶、おにぎりとお茶、おせんべいとお茶…
日本人の食文化には欠かせない存在ですね。
(というか、米に合う飲み物ナンバーワンか? 玄米茶なんてものもあるぐらいだし)