「平成30年7月豪雨」と命名された、西日本を中心とした大雨。
亡くなられた人数が日々増えていく報道を見て、正直心が痛みます。
ご冥福をお祈りするとともに、現場復旧に携わる方々を遠く東日本から応援したく思います。
埼玉県加須市も、昨日ピンポイントでゲリラ豪雨がありました。
2018年7月9日、加須市内にて撮影。
空は青空、地上は土砂降り。
1時間に80ミリペースのすごい降り方でした。最盛期は排水溝があふれました。
これが数日続いたら、というと正直想像できないというのが本音です。
※これが加須市だけで、近くの白岡市の現場では全く降らなかったそうです。
最近、ゲリラ豪雨や、線状降水帯や、バックビルディング現象など、今まであまり知らなかった大雨に関する用語を耳にします。
「数十年に1度の災害をもたらす大雨」というのも報道されていました。
報道される用語の意味を知り、一つ一つの現象がどんな状況を引き起こすか知ることの大切さを、改めて確認いたしました。
伝える側がいかに報じようと、受け取り側がそれを認識しなければ意味がない。
わかりやすく、正確に、想像しやすく物事を伝える。
筆者も外壁塗装のことをお客様に伝えることの多い仕事を担当しているので、教訓にしていきたいと思います。