建設国保の入院保障について

1か月以上、ブログ更新できませんでした。

(担当者が緊急入院につき半月以上戦線離脱しておりました)

関係者各位にご迷惑をおかけしておりましたが、通院しながらですが復帰しましたのでブログ再開いたします。

 

2018年10月1日、いきなり台風に襲われた日本列島。

9月は雨天も多く、大変でした。

病床からみる空がいつも曇天だった記憶がございます。

10月は晴天スタート(でも季節外れの高温)ですので、気温以外はこんな日が続いてくれることを祈ります。

 

体験談をもとに、杉田塗装が加入している建設国保について記述します。

 

「建設国保」は建設業で働く人の命と健康を守る「健康保険」で、市町村国保にはない傷病手当金や償還金などの制度があります。

例えば、私傷病で入院すると、傷病手当金として1日1万円の支給を受けることができます。

通院でも額は違いますが手当が出ます。

(労災はまた別の話です。)

また、健康診断を格安で受けることができたり(扶養家族も)、人間ドックの補助があったりと、国民健康保険にはない手厚さがあります。

当社では、建設埼玉に加入しており、他にも様々なメリットをいただいております。

https://www.kensetsu.or.jp/merit/

(建設埼玉ホームページの加入のメリットのリンクです)

 

病気とかケガとか、なりたくてなる訳ではないですが、どうしても人間ですので常に健康優良といかない場合もあります。

実際に病気とかケガとかになった場合に、保険のありがたみがよくわかります。

その時のために、やはり建設業を営む方、雇用される方、公的保険の適正加入は必要不可欠だと思います。

 

どんな人でも、現役世代なのにいきなり給与が半分なくなってしまうと厳しいと思います。

そして控除やローンなどはしっかり取られるので、さらにダメージ重いです。

もちろん限度額認定制度などがあっても、医療機関への支払いもしないといけません。

最近、そういう給与も補償してくれる民間保険などもあったりしますので、公的にも私的にも、保険は重要です。

 

なお、株式会社杉田塗装では建設国保に厚生年金、雇用保険、労災保険の広義社会保険4点セット、工事関係の保険に車両の保険など、塗装会社を経営するにあたって必要な保険にはしっかり加入しております。

(特に社会保険はしっかりしていないと建設業許可取れません)