A.基本はお客様のご希望で純正色や調色対応します。(アルミサッシやドアなどの色から助言致します。)
フローチャート作成中。整理して公開します。
・外壁が、弾性リシンやALC板など、塗膜のふくれを生じやすいものか否か はい → 薄目の色にします
・アルミサッシなどが目立つデザイン はい → その色を基準で検討する必要があります
・目地にコーキングがあり、目立つ はい → 目地色を基準にすることがあります(外壁と色が違うと目立つ)
外壁の素材や状況で、どの塗料を使用するのかは、見積や契約段階ですでに決めておりますので割愛。
単色塗りか、ツートーン仕上げか、多彩仕上で変わりますが、それも見積契約段階で決まりますので割愛。
まず、お客様のご希望があるかどうか。(今と同じでよければ、一番近い色を拾います。)
自分の家の壁(特に色褪せてないところ)や、他の家の色などを基準に、イメージしてみてください。
あるいは、カラーシミュレーションソフトでデータをお作りします。
(プリントアウト、iPadで見る、画像をメールで送るなど、対応可能です)
ある程度の方向性が決まりましたら、具体的に色見本を見ていきます。
・メーカー純正色
・コーキングがある場合は、壁色にあったコーキング色
まずはこの2つの純正色を、基準点としてお勧めいたします。
微妙に色を変えたい場合には、日本塗料工業会の色番号(600色以上!)から選んでいきます。
必要に応じて、A4サイズの塗り板をご用意いたします。(当社にストックありますが、ないものは作成いたします)
あるいは、目立たない部分で試し塗りも可能です。特に目地ありのダブルトーンや多彩仕様はイメージつかみづらいのでオススメです。
大変に思う方もいらっしゃると思いますが、10年や20年に一度の塗り替えなので楽しみながら進めましょう。